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日本冠疾患学会誌 投稿・執筆規定

1.本誌は,冠疾患およびその周辺分野の急速な発展に合わせて,たえず現況を正しく迅速に伝えることを使命として,冠疾患およびその周辺の基礎研究と臨床に役立つ原著,総説からトピックスまでの原稿を掲載する.

2.投稿者は会員,非会員を問わない.

3.原稿の種類は原著,速報,症例報告,画像を中心とした症例報告および編集委員会の依頼による総説,解説その他とし,他に未発表のものに限る.

4.原稿の採否は査読者による査読を経て編集委員会が決定する.

5.本文はWord 等のテキストファイルにまとめ,図・表は別ファイルにして提出する.また,受理前に必ず医学専門のネイティブライターの校閲を済ませることとする.校閲の費用を学会は負担しない.

6.タイトルページの記載項目
(1)題名
(2)著者氏名
(3)所属機関名およびその住所
(4)学会発表した場合は学会名,発表年,場所の順に記載する.
(5)著者がコメディカルの場合はその旨を記載する.

7.原稿の内容
(a)総説,原著,速報,症例報告にはabstract(250語以内),5語以内のKEY WORD,本文,図表の順序で記載する.
(b)画像中心の症例報告はabstract(250語以内),5語以内のKEY WORD を付け,序文は不要とし,
症例呈示から書き始めてなるべく画像を多くし,本文は少なくてもよい.
 KEY WORD は米国国立図書館のMedical Subject Headings(MeSH)に従う.

8.文章は半角ものを使用する.句読点はピリオド(.)とコンマ(,)を使用する.
 術語は学会制定用語があればそれに従う.固有名詞以外は小文字とする.
 章,節,項にはI.,1.,a. の見出しをつける.
 度量衡単位はSI 単位とする(m,cm,mm,cm2,l,dl,ml,kg,g,mg,μg,h,min,s,ms など).
 略語は原則として用いない.やむをえず使用する際には,文中に頻回に用いられる長い術語で,習慣的に用いられる2,3 の略語のみとし,その語が用いられる最初の箇所でその内容を明記すること.

9.文献は引用したもののみとし,本文中の引用箇所に右上片付きで引用順に1),2)... のように記載する.
文献は本文の後に引用順に列挙する.引用文献はオリジナルなものとし,抄録,解説論文等の引用は可及的に避けること.
   雑誌の略号は, 原則的に “Index Medicus” のList of Journal Indexed に従う.
    著者名は3 名までとし,4 名以上のときは「et al」と記載する.著者のイニシャル,雑誌等,了解可能な項にはピリオドを付さない.和文文献に正式な英文題名があれば英文で引用すること(ただしin Japaneseと付記すること).記載の順序,方法は以下のとおりとする.

a)雑誌の場合
Endo M, Hirosawa K, Kaneko N, et al: Prinzmetal’s variant angina: Coronary arteriogram and left ventriculogram during angina attack induced by methacholine. N Engl J Med 1976; 294: 252–255
 b)単行本の場合
Everson C, Mills N: The inferior epigastric artery. Alternative Bypass Conduits and Methods for Surgical
Coronary Revascularization, ed by Grooters RK, Nishida H, 2nd Ed, Futura, New York, 1994, 73–80

10.図および表は本文と切り離して別ファイルとし,表はExcel ,Word もしくはPowerPoint で作成する.写真または図はPowerPoint もしくはJPEG,TIF ファイルのものとする.写真は図として扱う.図の標題はFig. 1,Fig. 2 のようにそれぞれ通し番号を付け英文で書き,図内の文字は英文として別紙にまとめる.表はTable 1,Table 2 として表内の文字は英文とし,番号を付け,標題は表の上に,略語などは表の下に英文で書く.
a)図はパソコンによる作図とする.
b)写真は目的の所見が十分に確認できる解像度のデータとする.
c)表の大きさは,原則として1 ページ以内に収まるものとする.表の縦罫は原則として省き,横罫もできる限り省略する.

11.図表の引用・改変について
 依頼原稿を含めた総説において,他論文より図表を引用,または改変する場合には,権利保有者(学会・原著作者等)に必ず許諾の手続きを済ませることとする.なお,依頼原稿に関して許諾料が発生した場合には,学会が負担する.

12.臨床成績の注意事項
a)定義
 薬効,術成績等の早期あるいは遠隔成績における効果測定,生存率,生存曲線,事故回避率等の発表に際し,明確な定義を記載する.
b)統計
 統計処理法を記載する.
c)倫理
 ヘルシンキ宣言に準ずること.すなわち「人体を対象とした研究では,その研究内容の説明を行い同意を得ることを原則とし,論文中にはそのことを明記する」ことが求められる.また,個人情報については必ず削除する.なお,外科関連協議会の「症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護の指針」に準拠する.

13.利益相反(con­ict of interest)について
 投稿にあたってすべての著者は投稿時から遡って過去1 年以内における利益相反(COI)について,所定の様式にて申告する.開示すべき内容などの詳細は,<http: //www.npojca.jp/menu/COI.html> をご確認下さい.
a)論文投稿者は,共著者全員のCOI 状態を集約し,オンライン投稿審査システム上で申告する.
b)依頼原稿の執筆者は,共著者全員のCOI 状態を集約し,所定の書面(様式3)を用いて申告する.利益相反関係については論文の末尾に,謝辞または文献の前に記載する.
 記載の例:A(著者)serves as a consultant to Z (企業); B’s spouse is chairman of Y; C received a research grant from X; D received lecture fees from V; E holds a patent on U; F has been reimbursed by T for attending several conferences; G received honoraria for writing promotional material for S; H has no con­flict of interest.

14.著者校正は1 校とし,誤植の訂正にとどめる.

15.投稿や掲載にあたり,料金は発生しない<無料>.別刷は著者の実費負担とする.

16.著作権の使用,管理権,転載使用料
a)投稿者は,本誌に掲載する著作物の著作権ならびに版権を日本冠疾患学会に移転するものとする.ただし上記著作物を自ら使用,公表,引用する権利は,投稿者本人がこれを本会と重ねて保持する.
b)本会が上記受託にもとづく本誌に掲載する著作物またはこれを原著作物とする二次的著作権の使用,管理によって得た使用料,翻訳許可料,引用許可料等は,投稿者本人の寄贈にもとづき本会が収受する.
c)本誌の転載に際しては,使用料(図表1 点につき,100,000 円)を申し受ける.ただし,学術研究目的にのみ使用する際には,無料とする.

17.投稿は下記 URL からのオンライン投稿とする.
  URL: http://www.editorialmanager.com/jcoron/


 


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Shinjuku Lambdax Building,2-4-12 Ohkubo,
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