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日本冠疾患学会雑誌 Journal of The Japsanese Coronary Association


年4回発行される学会雑誌の目次が掲載されています。Vol.11以降はPDFで全文をご覧いただけます。

Vol.18 (2012)〜 Vol.17 (2011) Vol.16 (2010) Vol.15 (2009)
Vol.14 (2008) Vol.13 (2007) Vol.12 (2006) Vol.11 (2005)
Vol.10 (2004) Vol.9 (2003) Vol.8 (2002) Vol.7 (2001)
Vol.6 (2000) Vol.5 (1999) Vol.4 (1998) Vol.3 (1997)
Vol.2 (1996) Vol.1 (1995)

Vol. 15, 2009 /
●原著
冠動脈硬化症検査入院患者の処方解析と薬剤師の関わり
計良 貴之,関戸加奈恵,田中 恒明
大和市立病院薬剤科

当院では,冠動脈硬化症のリスクファクターを有する患者に対して,心臓超音波検査や心筋シンチグラフィーなどの検査を行い,狭心症や心筋梗塞等の早期発見を目的とした1泊2日の検査入院を行っている.この検査入院で薬剤師は持参薬確認と服薬指導を担当している.平成16年9月から平成20年3月までに冠動脈硬化症検査入院患者は142例(男性78例,女性64例)であった.入院時に薬剤が処方されていた患者は127例であり,検査後に処方変更または追加があった患者は43例であった.変更内容は血圧降下剤の変更が19例,血液凝固阻止剤の追加が19例,高脂血症用剤の追加が5例であり,リスクの高い薬が多かった.そのため,追加・変更になった薬の服薬意義や服用上の注意点などを薬剤師が丁寧に指導していくことが冠動脈硬化症疾患予防に重要な意味をもつと思われた.
全文PDF

Keyword: coronary arteries disease, drug prescriptions, medication therapy management
 
Keira T, Sekido K, and Tanaka T: The prescription analysis of the coronary arteries sclerosis inspection inpatient and the relation of the pharmacist
J Jpn Coron Assoc 2009; 15: 126-131
2008年5月12日受付,2009年4月8日受理

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